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「クリスマスに聞きたい曲」ということなんですけどもね、まぁGLAYから離れてみればT.M.RevolutionのBurnin' X'MASだとか、B'Zのいつかのメリークリスマスだとか。基本的に俺って男性ボーカルの曲ばっかり聞くんだよね。
あとは松任谷由美の恋人がサンタクロース、山下達郎のクリスマス・イブ、MAXの一緒に…あたりが、ちょうどクリスマス特集をしてた昔の雑誌を取り出したら思い出しました(だめじゃん
で、GLAYでいくとタイトルどおり「ホワイトロード」ですかね。
最初に聞いたのはシングル買ってきたときだから04年の12月8日なのかな。たぶん発売前には聞いてないと思う。で、USJのEXPOのDVDが出て、エンディングがホワイトロードで「なんだよーつづれ織りじゃないのかよー!」ってなったのを覚えてる。
ただねー、時間が経つにつれてけっこう好きになっていったね、この曲。ホワイトロードツアーの東京ドームでTERUさんが歌詞間違えたりとか。ていうかツアーといえばあのオープニング映像がやばかった。10年間の思い出を振り返り、最後にはEXPOの花道が白い道=ホワイトロードになって伸びていく、っていうね。
あの雪の降る暗い夜道って、なんだかすごく寂しい風景に見えるけど、多分そうじゃないんだよね。胸懐の中でもTAKUROさん言ってたけど、「この道の向こうに愛する人が待っているなら、どうしてそれを寂しい風景だなんて思うだろうか」っていう。
あれこそが「悲しき荒野」であり「子供を抱き駆けた道」であり「これからは愛する人と並んでひたむきに生きていくWHITE ROAD」なんだろうね、と。「生きてく強さ」や「Winter,again」とも世界観のだぶるところだわ。
まぁ要するにー。クリスマスソングってだいたいクリスマスそのものを主軸に置いた詞が多いと思うんだけど、クリスマス「以前」とクリスマス「以後」の流れを強調して、クリスマス自体には通過点としての意味合いぐらいしか持たせてないTAKURO兄さんには生活感があふれてますな、ということ。